OB紹介:新入生へ:Gangsters 京都大学アメリカンフットボール部

Gangsters 京都大学アメリカンフットボール部


OB紹介

起塚 庸

起塚 庸(1991年入学)

  • 岡山高校出身
  • 神戸大学附属病院 勤務 / 小児科医師

Gangstersは京都大学という超難関校であるにも関わらずフットボールという格闘技の世界で日本一に4度も輝いています。

私は京都大学工学部に入学後、先輩方のフットボールへのひたむきな姿勢に憧れて入部しました。しかし、その栄光とは裏腹に日々の練習は大変地味で辛いことの連続でした。時には弱音を吐くこともありましたが仲間達と切磋琢磨するなかで、普通の学生生活では得ることが出来ない世界を共有しました。東京ドームや甲子園で強敵と対峙する興奮もさることながら、10代後半という大人への成長期に、ひたむきにフットボールに取り組むことで得た精神は、現在も私の人生の糧になっています。

私は卒業後、チームドクターの方々の影響で医師になることを志しました。広島大学医学部を再受験し、現在神戸大学附属病院で小児科医をしています。日々の業務は激務です。しかし、患者を救うべくその病魔と対峙する時、少ない可能性から光を出す過程はGangstersでの経験と大変似ており、どんな困難な状況に置いても私に平常心を与えてくれます。


多賀谷 健司

多賀谷 健司(1991年入学)

  • 府立生野高校出身
  • 欧州復興開発銀行 勤務 / ニューヨーク州弁護士

アメリカンフットボールは、よく企業経営にもたとえられる、総力戦のスポーツです。フィールドに立つ選手のみならず、コーチ、マネジャー、トレーナーをはじめ、大勢のスタッフがチームの強化、運営に携わっています。私は学生時代、ギャングスターズのマネジャーとして、日本一を目指すチーム運営の現場を担い、対外的な折衝の窓口としてグラウンド、クラブハウス、合宿所を走り回り、或いは日々グラウンドに立って練習を準備・補助し、チームメイトとともに日本一を目指し、チームの環境整備に全力を賭ける毎日を過ごしました。それは普通の大学生活では決して経験できない、極めて責任重大且つ充実した日々だったと思います。

京都大学ギャングスターズの本質のひとつは、常識では不可能なこと、ありえないことに挑戦し、とことん追究する取り組みにあります。社会に出て頼りになるのは、机上の勉強よりむしろ、強烈な思い入れや自己認識ではないでしょうか。当時の経験は、優勝の感激、或いは悔しさとして、十年余り経った今も、困難に直面する度に脳裏にまざまざと蘇ってきます。紛れも無くそれは私の原点であり卒業後も挑戦の続く私の人生の原動力になっています。


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